蒸し暑い日がまだまだ続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

コロナウィルスの脅威に打ち震え、全国的にイベントが軒並み中止になったこの夏。
青森県も例外ではなく、ほとんどの夏祭りが中止になりました。

私たちが主催するあおもりマルシェも、7月・8月の開催が中止となり、9月開催を目指していましたが、それも諸般の事情で中止となりました・・・残念。


しかし、出店者の方から「マルシェやらないの?」と聞かれたり、実行委員会の中でもマルシェを開催したい気持ちが盛り上がってきちゃいまして・・・


令和2年10月18日。

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今年最初で最後のあおもりマルシェ、開催することにしました。


もちろん、コロナが怖いので、実行委員会側でも対策も考えています。

➀出店数を絞る。
 例年70店舗前後だった出店を、50店舗程度に絞ります。
 お店の間の感覚を空け、密にならないようにできるだけ空間を作ります。

➁動線を一方通行にする。
 ちょっとまだ検討中ですが、一方通行にすることで、お客さんの混雑(≒密)を生まないようにしたいと考えています。

➂休憩スペース、ごみ箱を設置しない。
 本当はできるだけお客様にはゆっくりとマルシェを楽しんでほしいのですが、これも密を生まないために、やむを得ず対策させていただきます。

④出店者、お客様のマスク着用の義務付け。
 できるだけ飛沫が飛ぶことを抑えるため、会場内にいる方にはマスクを着用していただきます。
 もちろん、実行委員会もマスクを着用します。
 マスクを忘れてきたお客様のために、本部でマスクを販売することも考えています。


また、当日発熱等の体調が悪い方や、感染者が多数発生している地域から戻ってきて2週間以内の方には、出店及び来場をご遠慮いただきたい(って書いてますけど実際は来ないでくださいってことです日本語って難しいですね)と考えております。


主催者側がいくら気を付けても、上記のことをみんなで守れなければ、次年度以降のあおもりマルシェの開催も危ぶまれます。


いつか書いたことがありますが、あおもりマルシェは、主催者、出店者、お客様、みんなで作るマルシェだと思っています。

実行委員会は、今後も10月開催に向け準備していきますので、是非上記のことに留意し、当日を楽しみにしていただければと思います。


ただし開催直前に、青森市内でクラスターが発生しました、とかなると流石に中止せざるを得ませんので、皆様健康維持にどうかお気を付けください。